京都の京焼清水焼の窯元、林山窯の豆の一輪挿し　黄釉です。

黄色の首から、白い釉薬を垂れ流して、交わる景色がアクセントになっています。

大きさは約2寸、6センチから7センチです。
つぼなどの袋物は一個ずつロクロで成形していますので、
丸みや腰の張り具合は一つずつ異なります。

手に持つと軽いです。
糸底には切りっぱなしというんですが、土から切り離した切り糸の跡が景色となっています。

内側まで釉薬がかかっており、底から汗がしみだしません。

花との相性が良く、存在感のある豆一輪　黄釉です。

◆商品番号　10428　　豆一輪　黄釉　林山
■食器洗浄機　電子レンジ　OK
■ 寸法 直径6〜7cm　高さ6〜7.5cm　 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさは１つ１つ異なります。

●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。

陶歴

京焼・清水焼
炭山清谷窯　　　林山陶苑
江戸時代　初代八兵衛は九谷で名をはせたが　
明治二十二年　祖父　定次郎が、京都にきて、
陶技を磨き、林山と号し以来、五条坂にて作陶。　
父　辰治朗の継 承を経た後　昭和四十六年炭山に窯を移す、
今迄の釉薬に新しい技法を研究し
窯変もの釉薬を特技としています。

　　　　林山陶苑　　　　林　八郎